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凱旋門賞2013

2013-10-01


世界のホースマンが憧れる、世界最高峰の国際レースです。
ヨーロッパの競馬シーズンの締めくくりに行われるビッグイベントです。

もちろん他にも、
3月の ドバイワールドカップ
イギリスで7月末に行われる キングジョージ
10月のアメリカのブリーダーズカップ・クラシック
11月に日本で行われるジャパンカップ
など国際レースはたくさんあります。

それでも、やはり凱旋門賞は、特別なレースだと思います。

凱旋門賞は、1920年に創設されました。
これまでの長い歴史の中で、欧州での調教馬以外が、勝ったことは、1度もありません

当然、日本の馬も本気で勝ちに行き、何度も挑戦してきました。
それでも、世界の壁に跳ね返されてきました。


昨年も、凄い脚を魅せてくれ、誰もが、「これは勝った!!」と思ったオルフェーヴルでさえ、ゴール前で、 まさかの差されてしまう展開で、快挙達成目前にして、どん底に落とされました。

今年は、そのオルフェーヴルが再挑戦し、日本ダービーを勝ったキズナも挑戦します。

オルフェーヴルに関しては、昨年の走りに世界の人たちが衝撃を覚えており、今年も大注目されてます。
前哨戦のフォア賞では、ムチをいれることなく、凱旋門賞と同じコースで完勝劇を魅せてくれました。

ただし、相手が相手だったのと・・。
このフォア賞では58kgの斤量でしたが、本番は59.5kgを背負っての出走となります。
そして、今年は春に産経大阪杯「G2」を勝ち、その後、宝塚記念出走前に、肺出血のため回避をしており、あまり順調とは言えません。

そして、闘志むき出しの、この馬が、久しぶりのレースでは、ピッタリと折り合いました。
折り合いが課題の馬だけに、折り合えたことは、非常にいいことなのですが・・・。
久しぶりのレースで、もともと折り合い難の馬が折り合えたというのは、手放しに喜べることではないかもしれません。

「行きたがる馬は、ある程度行った方がいい。行かないと、勝負どころでスイッチが入らないことがある」と言う競馬関係者のコメントもよく聞きます。
精神面の成長とは思いたいですが、本番に向けては、課題があった方がいいだけに前哨戦に関しては、魅せたパフォーマンスほど、良いとは言えないかもしれません。
そして本番は恐らく1番人気になるでしょうから、マークが厳しくなるでしょう


もうひとつの前哨戦、ニエユ賞を勝ったのも、日本のキズナでした。
こちらも本番と同じ、ロンシャンの2400mのコースです。

このコースは、大外からの追い込みは決まらないと言われております。
ただしキズナは、後方から最後直線でエンジンをかけて、外から追い込むというスタイルで、ここまでやってきました。

ニエユ賞も同じでした。
直線でも我慢させ、残り300mくらいから徐々にエンジンをかけ始めてました。
凱旋門賞で1番人気になるのでは?と言われていたフリントシャーを目標に追い込み、直線残り100mくらいのところで、フリントシャーを追い抜き、先頭へ。
真ん中を強襲してきた、英ダービー馬のルーラーオブザワールドを最後はしのぎ、見事に勝利。

このレース、結果的にはギリギリ勝ったようなレースですが、前にいたフリントシャーを目標にして追い込んでおり、内容としては、想定以上にキズナの力が世界で 通用することを実感させてくれたレースです。
陣営はこのレースでは、7割~8割の仕上げでかなり余力を残していたそうですし、負けてもフリントシャーから5馬身以内くらいなら・・・と思っていたようですが、 結果は勝ちました。

本番に向けては、期待がもてますし、日本ダービーを勝った馬が、ダービーを勝ったその年に、凱旋門賞へ挑むのは史上初めてです

前哨戦では、58kgの斤量でしたが、キズナは3歳なので本番では、56kgの斤量で出走できます。オルフェーヴルとは、3.5kgのハンデがあります。

凱旋門賞の過去の勝ち馬の多くは、3歳馬です。

ただし、長距離輸送があるため、日本の3歳馬にとって長距離輸送は大きなハンデになるから斤量が軽いことは、思ったほどハンデにならないと言われておりました。

そんなことお構いなしに、これだけのレースができて、本番はさらに上積みが見込めますから、キズナにとっては大きなチャンスと言えるのではないでしょうか。


私は、約20年前にダビスタというゲームに出会い、凱旋門賞というレースの存在を知りました。
それから、いつか日本の馬が、凱旋門賞を勝つ時が来ると、ずっと待っていました

7年前、キズナの父、ディープインパクトが挑んだ時は、絶対に勝てると信じてました。

それでも勝てなかった

でも、今年は、いよいよ日本の馬が勝つ予感がしております!!

なので、今年はロンシャン競馬場まで行き、歴史的瞬間を目の前で見てきたいと思います。



「日本の馬が世界一のレースを勝つ」
これが競馬の一番の夢です。




毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井 千暁

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