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エリザベス女王杯2013を考察

2013-11-10

京都外回り２２００mというコースコースを考えれば、枠での有利不利はあまり考える必要はないと思います。

当然、距離のロスを考えれば、外枠よりも内枠方が良いには良いですが。

直線に坂がない京都のコース。
第３コーナーから下り坂からスパートができるコース。
前にいる馬、瞬発力よりも持続力のある馬が有利ですね。
長くいい脚を使える馬。

競馬の基本は、ラスト３F(残り６００m)の末脚勝負だと思いますが、エリザベス女王杯のコースに関しては、ラスト４F(残り８００m)の勝負だと思います。
坂がないので、あまり後ろ過ぎると、届きません。

過去に“ブエナビスタ”ですら届かなかったコースです。

好位で競馬ができて、持続力のある馬。
ここにポイントを置くと、
【ヴィルシーナ】が一番勝利に近いかしれません。
大魔神佐々木さんが馬主です。

“デニムアンドルビー”が捲って行くことも考えられるので、
警戒は必要ですが、

京都コースだけに、主役はやっぱりディープインパクト産駒かな。

調教の動きから考えると、
１番のオールザットジャズ、
５番のホエールキャプチャ
８番のマルセリーナ

の３頭の動きが大変素晴らしい状態です。

この３頭ともに、２２００mは距離が長いかな？といった印象ですが。

８番のマルセリーナは、ディープインパクト産駒です。

有力馬よりも、伏兵馬の方が調教の動きが良く、なかなか難しいレースとなりそうです。

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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