ミレニアムホースの評判、口コミ、評価、レビュー、競馬予想

　　検証中　　 ミレニアムホース

	タイトル:	ミレニアムホース
	URL:	http://www.milnmhs.net/sacee/
	会社名:	ミレニアムホース
	責任者名:	田森克利
	電話番号:	記載なし
	メール:	help@milnmhs.net
	住所:	東京都文京区千駄木3丁目24-7

	URL:http://www.milnmhs.net/sacee/	会社名:ミレニアムホース	責任者名:田森克利	電話番号:記載なし	メール:help@milnmhs.net	住所:東京都文京区千駄木3丁目24-7

1. 「ミレニアムホース」の口コミ情報 を検証してみた。
突っ込みどころ満載すぎる競馬情報サイトを発見したため、調査をしてみました。 サイト名は「ミレニアムホース」

ミレニアム(→千年間，千年期)というくらいですから、相当な老舗サイトなのか？と思わせていますが、 サイトのドメイン取得日は2016年03月06日…つい３か月前です。

何がミレニアムやねん！
とサイト名だけでも突っ込みたくなるサイトですが、一応トップページはこんな感じ
この渋いデザインのランディングページのみで集客をしている様子。

でも、こんなのはストレートの前のジャブにすぎない。
まずページを開いた瞬間に突っ込みたくなるのが、サイト左上にある「藤丸商店審査済」というロゴマーク。 そして右上に記載されている奇妙な文言。

競馬情報総合研究社「JHL」様
競馬情報審査会社「藤丸商店」様 協力
「藤丸商店」審査済

…と記載されていますが、こんな組織は聞いたことがありません。 まず競馬情報総合研究社「JHL」について調べてみましたが、 やっぱり、そんな会社は存在しませんでした。

そして競馬情報審査会社「藤丸商店」という生活感あふれる名前の会社ですが、 こちらは実際に「藤丸商店」という競馬情報サイトが存在していました。

「藤丸商店」という名前だけあって、なんだかインディーズ感丸出しのサイトだな～。 なんて、ボヤキながら藤丸商店のサイトを巡回していると、 なんと「藤丸商店審査済みロゴマーク」について説明されている箇所を発見。

「弊社が審査した情報の販売点(おそらく「販売店」の間違い…)には以下のようなマークをつけています。見たことはありませんか？」

なるほど、そういうことだったのか！
でも、「ミレミアムホース」以外でこのロゴマーク見たことないんだよなあ…

そんなことはさておき、これだけ堂々と公言してるってことは、 自分が知らないだけで実は色々な競馬情報サイトがこのロゴを使っていた！という可能性があるかもしれません。

そこで念のためにロゴ画像をGoogle画像検索で探してみましたが、 ミレニアムホース以外で唯一ヒットした日本のページは、 「オリジナルTシャツプリントのデザイン集」というページのみ！

相当認知度の低いロゴである上に、どうやらロゴデザインはここのページからパクっていたようですね。

ちなみにパクリ疑惑のあるロゴの比較がこちら。 左が藤丸商店審査済のロゴ、右がオリジナルだと思われるTシャツデザインのロゴです。

佐野かよ！っていう突っ込みが時事的にもベストなのでしょうが、正直突っ込むのも疲れてきました。

さて、謎のロゴの真相も分かったのでミレニアムホースのサイトに戻りましょう。



2. 「ミレニアムホース」に謎の「ベトナム人」登場！！
サイトの中央にはミレニアムホース代表の田森氏という人物が紹介されています。 ここで気になるのが、どう考えても怪しい田森氏のプロフ写真。

ということで田森氏のプロフ写真を早速Google画像検索した結果、 「Date in Asia」という海外の出会い系サイトにちゃっかり参加する田森氏の写真がヒットしました。

出会いを求める田森さん…って、おいっ！何やってんだ田森！！

と思いましたが、どうやらこの写真はリアルに出会い系サイトを利用する一般のベトナム人のプロフ写真である模様。

フリー素材などならまだしも…一般人の写真を無断使用って。

承諾のない肖像利用だとすれば(まあ100％無断だと思います)、これは立派な違法行為。 もう突っ込み入れてふざけてる場合じゃなくなってきたぞ。

しかも、こんな悪事を働いておきながら、田森氏のプロフの真下には 「競馬で夢を掴む方法、「それは確かな情報を使うこと」です！」 と公言しているのだから驚きです。


つまりミレミアムホースでは夢は掴めないってことでしょう。
ボケだと思って見てきたけど、たぶん天然でアホなんだろうな…と、 運営者に対して慈悲の念さえ生まれてきました。



3. 「ミレニアムホース」に登録をしてみた。
登録前のランディングページだけでも突っ込みどころ満載のミレニアムホース。

早速会員登録してみたいところですが、 どうやらミレニアムホースには会員という概念は存在しないようで、 代わりに有料情報の申し込みページだけが存在していました。

その有料情報の詳細はこちら

提供料金は3万円と結構高めの料金設定ですね。
そして気になるのが、「募集期間3月18日の15時まで」という記載と「募集人数100名(※人数が集まり次第募集は終了いたします。)」という文言。
さらに申し込みフォームにある、「募集人数100名に達したため終了しました」という文言です。

このサイトが運営を開始したのは冒頭でも触れたとおり、2016年2月28日だったはず… そんな短い募集期間で、しかもまだ認知度も低いであろう運営直後というタイミングに100名も登録が本当にあったのでしょうか。



4. 「ミレニアムホース」の利用料金を検証してみた。
会員登録制度は設けておらず、不定期に有料情報の募集がされているようです。 そのため価格は不明ですが、以前は3万円で情報提供をしていた模様です。

今後新しい有料情報が更新される可能性もありますが、 メールマガジンの配信なども行っていないため、情報が更新されたことに気が付くのは難しそうですね。

もしミレニアムホースについて新しい情報を得たという方がいらっしゃいましたら、口コミや情報提供をお待ちしております。