ヴィクトリーランの評判、口コミ、評価、レビュー、競馬予想

　　悪評　　 ヴィクトリーラン

	タイトル:	ヴィクトリーラン
	URL:	http://vic-run.club/
	会社名:	競馬新聞　ビクトリーラン営事務局
	責任者名:	田中　賢太郎
	電話番号:	06-7165-0518
	メール:	http@vic-run.club
	住所:	大阪市北区梅田１－１１－４

	URL:http://vic-run.club/	会社名:競馬新聞　ビクトリーラン営事務局	責任者名:田中　賢太郎	電話番号:06-7165-0518	メール:http@vic-run.club	住所:大阪市北区梅田１－１１－４

1. 「ヴィクトリーラン」の口コミ情報を検証してみた。

ヴィクトリーランという聞きなれない競馬情報サイトを某口コミサイトにて発見した。

ドメイン取得日は不明だが、比較的新しいサイトのようだ。
既に一定数の利用者が存在しているようで、口コミサイトには数多くの口コミ情報が寄せられている。

比較競馬にもタレコミや口コミが多数寄せられているが、評判は良くなく悪評が多数寄せられている。

なんで？（笑）
ユーザーにきちんとした情報を販売しているサイトであれば、少しくらいは良さそうな口コミがあってもいいのだが…

口コミの中でも見逃すわけにはいかないのが、

・「安心の返金保証をアピールしているが、利用規約には「支払われた利用料金は一切返金致しません」と書いてある。矛盾しているのではないか？」
・「初月は２００円とおびき寄せて、翌月からは自動課金で5,980円に勝手に切り替わるシステムに騙された。」

など、致命的な金銭トラブル事例が出てしまっているところだ。
これでは公正な取引とは言えないし、「消費者センター」に相談が必要だ。

実際に登録前に見ることが出来る非会員ページを拝見してみたが、確かに「解約しない限り、自動的に課金されていく」というシステムの説明はない。
こんな記載の仕方では気が付かずに登録し、200円でお試し利用するはずが、「翌月まで強制的に契約されて5980円を騙し取られた」と感じる利用者が出てきてもおかしくないだろう。

確かに利用規約ページを見ると、第４条に小さな字で

「登録月に200円（税込）のお支払が完了した翌月からは毎月1日に当月分の月額費5,980円（税込）を当社で自動課金をさせていただきます。」

という記載があった。

しかしこんな小さな文字で書かれた規約に目を通す人はまれだろう。
如何にも客の誤解を意図的に誘発する行為に思える。

この悪質な手口は出合い系とかアダルトサイトでよくある、後で請求されるやつだろ？
そりゃ口コミでボロクソ叩かれても当然だ。
今回の「ヴィクトリーラン」から、この手口でユーザーを騙そうとするサイトは、「架空請求型競馬情報サイト」と呼ぶことにする。

また、同じく口コミで指摘されていた「返金保証」についてだが、登録前のページには確かに

「半年間でのトータルの回収率が100％を下回った場合は全額返金します。」

という記載がある。
しかし、利用規約を見てみると「当社はいかなる理由においてもすでに支払われた利用料金は一切返金致しません」と断言していることが確認できた。

つまり「半年間は絶対に返金なんか受け付けねーぞ」という犯行声明だ。

これは悪名高い餃子屋「ZOOM」犯行手口だ！
ちゃんと「高野　宗孝」さんとか「嶋田　弘樹」さんに許可を得ないと餃子の具にされちゃうよ？

会員になるまでは「返金保証」を大々的にアピールしていたのに、会員になり、「200円で情報が手に入った」と思ったら「5980円払わされてたでござるの巻～」
しかしよく考えるよなー。ユーザーをなんだと思ってんだよ。



2. 「ヴィクトリーラン」へ実際に登録してみた。


会員登録前の非会員ページには登録フォームが用意されていた。
宣伝文句によると新規無料会員登録を完了すると、「無料情報」を提供してくれるとのことだ。

しかし、ふと脳裏を過る「5980円」の不当な請求・・・全然信用できない。

この無料情報ももしかしたら・・・
「比較競馬」をご覧の用心深い皆さんなら、こう思うのではないだろうか。

今回は検証の為にメールアドレスを入力して登録ボタンを押すと、登録したメールアドレス宛に本登録用のURLが添付されているメールが送信されてきた。

このURLにアクセスすると、なぜか「有料会員の手続きまであと１ステップ」という文言が記載された、有料会員への誘導ページが表示された。
出たｗｗｗｗｗやっぱりｗｗｗｗｗ

「無料会員の情報」なんて「なにそれ、おいしいの？（∀）」状態。
予測通り「無料情報の提供」なんて虚偽の塊で過大広告だ。
検証のためとはいえ、この私も騙されてしまったのでお気をつけ頂きたい。

ともかく、有料会員登録をしない限り、このページから身動きが取れないようなので、早速「決済はこちらから」というボタンをクリックすると、外部のクレジット決済サイトのページへ遷移した。

どうやら「EDREAMCREDIT」というクレジット決済サイトを使っているようだ。
決済ページの一番下には「EDREAMCREDIT」の会社概要のリンクが張られていたので、早速アクセスしてみたところ、「EDREAMCREDIT」の運営会社情報が判明した。

早速住所(東京都渋谷区桜丘町31-8)を検索してみたが、信頼と安心が最優先であるはずの決済代行会社らしからぬ建物が出てきた。
どう考えても適当な住所を書いているだけだろう。悪徳サイトによくある手口だ。

そもそもビル名や階数が記載されていないのはなぜなのだろうか。
怪しすぎるので早速GOOGLE先生に「EDREAMCREDIT」について伺ってみたが、ヒットしたページはなんと１件。
さらにその１件は出会い系サイトの口コミサイトの記事だった。

クレジット決済会社にも関わらず、ホームページを用意していないというのはありえない。
ちなみに唯一ヒットした出会い系サイトの口コミサイトによると「RAKUTALK（ラクトーク）」という出会い系サイトでも「EDREAMCREDIT」が使われているとのことだ。

さらに「決済代行会社のE-DREAMは、悪質サイト御用達の代行会社の1つ」という書き込みも確認することができた。

御用達ということは、この出会い系サイトのRAKUTALK（ラクトーク）とヴィクトリーラン（VICTORY RUN）は裏で関係があるのは間違いなさそうだ。

出会い系業者が「競馬業界」に参入し、悪質な販売方法。
「解約しない限り、自動的に課金されていく」というシステムを「競馬サイト」にも悪用しているのだろう。
それはともかく、このような信頼性に欠ける決済代行会社を通してお金を支払うのは、スキミング等の恐れもあるので、絶対に止めていただきたい。
火の中に自分から飛び込むようなものだ。


3. 「ヴィクトリーラン」の会社情報を調査してみた。


ビィクトリーランの特定商取引法に基づく表記に書かれていた住所を調べてみたところ、大阪にオフィスを構えていることが判明した。
Googleストリートビューで検索した結果がこちら。(１８画像)

かなり大きなオフィスでビックリしたのだが、良く考えると特定商取引法に記載されていた住所(大阪市北区梅田1-11-4)には、ビル名や階数が全く記載されていなかった。

わざわざ表記をしない理由としてはそもそも大阪のオフィスは「本当は存在していないから」というシンプルなものなのかもしれない。

課金方法の仕組みや会社概要、利用している決済代行から察するに、どう考えても悪徳サイトだろう。
個人情報を守るためにも、絶対に利用してはいけない。


4. 「ヴィクトリーラン」の料金設定。


【ヴィクトリーラン購読】
登録月：200円（税込み）
翌月以降：月額5,980円（税込み）