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今週から競馬界は新年度が始まります

2019-03-01

昨日付で調教師や騎手、厩舎スタッフなど現場関係者が引退しました。

そして明日の競馬から競馬界は新年度を迎え、新人騎手や新規調教師がデビューします。

注目は岩田騎手の息子岩田望来騎手。
毎年勝率の部門で優秀な成績を残している藤原英昭厩舎の所属です。

今週土日も自厩舎の3頭をはじめ、9頭に騎乗します。

岩田Jrがどのような手綱さばきを見せるか
非常に興味深いところです。

その他、元騎手の上村師と長谷川師が調教師としてデビューします。

そして一番の注目と言えるのが、女性騎手を対象とした「新減量ルール」。

対象ジョッキーは、競馬界の紅一点藤田菜七子騎手です。

今回の新ルール適用により3キロ減で出走できるようになるレースが増えます。

因みに、今週土日は13レースで新ルールの恩恵が受けられます。

今週土日で何レース馬券圏内に来るか
こちらも注目と言えます。

さて、今週は

土曜日に
中山競馬で
オーシャンS

阪神競馬で
チューリップ賞

日曜日に
中山競馬で
弥生賞

と3つの重賞レースが行われます。
いずれのレースも次走のGIレースへ向けたトライアルレースとなっております。

今回はオーシャンSへ出走する好調教馬を取り上げたいと思います。
最終追切でよく見えたのはこの馬たち

☆オーシャンS

エントリーチケット
最終追切でのエントリーチケット

＜調教短評＞
最終追切は栗東の坂路で52秒0の時計をマーク。
回転のいいフットワークで坂を駆け上がっていく動きが好印象

キングハート
最終追切でのキングハート

＜調教短評＞
1週前にウッドチップコースで好時計をマーク。
今週は軽めの調整も馬が走ることに対して前向きな印象で昨年の再現も十分ありそうなデキ。

ダイメイプリンセス
最終追切でのダイメイプリンセス

＜調教短評＞
同じくオーシャンSに出走するラブカンプー相手に楽々先着。
実際の馬体重以上に大きく見せている点もプラス。

ナインテイルズ
最終追切でのナインテイルズ

＜調教短評＞
全身を使った走りで躍動感あふれる動き。
ここ2週坂路で52秒台の時計を連続でマークしており、状態の良さが際立っている。

ナックビーナス
最終追切でのナックビーナス

＜調教短評＞
時計の出やすいポリトラックコースでの追切だったとはいえ、
抑えきれないくらいの動きだった。
ダイナミックな動きも文句なしの◎。

ペイシャフェリシタ
最終追切でのペイシャフェリシタ

＜調教短評＞
美浦の坂路で52秒9の時計をマーク。
小気味いい走りも好印象。このデキなら得意の中山芝1200mで激走する可能性は十分ある。

モススーパーフレア
最終追切でのモススーパーフレア

＜調教短評＞
前走の最終追切時と同じように栗東の坂路で50秒台の時計をマーク。
しかもまったく騎乗者からはノーアクション。
このあたりから状態の良さが窺える。

オーシャンSでは

エントリーチケット
キングハート
ペイシャフェリシタ
ナインテイルズ

あたりが上位に来てくれれば、払戻が期待できそうです。

また、その他の重賞では

〇チューリップ賞
シゲルピンクダイヤ
ドナウデルタ
ブランノワール
メイショウショウブ
ダノンファンタジー

〇弥生賞
ニシノデイジー
ブレイキングドーン
メイショウテンゲン
ラストドラフト

の動きがよく見えました。
週末馬券の参考までに。

最後に最近は競艇人気が結構出て来ているみたいですね、読者の皆様から「競艇サイトの検証はやらないんですか」

「競艇サイトの検証はやって下さい」といった声をいただいております。

気になるサイトがありましたら検証していきますのでご要望いただけたらと思います。

比較競艇

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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