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今週は3歳牝馬NO.1決定戦です

2021-05-21

今週は愛馬クイーンズテイストが出走します。

2021年5月23日（日）
新潟7R4歳上1勝クラス（ダート1200m）

走破タイム的にはランランウイングあたりに人気が集まりそうですね。
過度な期待はせず、前走以上の走りをしてもらいたいものです。

さて今週は土日で
平安ステークス
優駿牝馬（オークス）
こちらの2重賞が行われます。

今回の当コラムでは
日曜東京「優駿牝馬（オークス）」に出走する馬で動きが良かった馬をピックアップいたします。

☆優駿牝馬（オークス）
アールドヴィーヴル
最終追切でのアールドヴィーヴル

＜調教短評＞
関東への輸送を考慮して実質的な最終追切は1週前に行われた。
その1週前追切で自己ベストの51秒4をマーク。
馬体重は減っているが、馬体が萎んでいる感じは一切ない。
実績を残しているマイルGIだけに恥ずかしい競馬はできない父キングカメハメハ×母父ディープインパクトの良血がそろそろ開花するか。

アカイトリノムスメ
最終追切でのアカイトリノムスメ

＜調教短評＞
2週続けてルメール騎手が騎乗。
時計は大したことないが、GOサインが出ると重心の低くした走りが印象的だった。
毛づやもピカピカで状態の良さは◎。母娘の同一GI制覇なるか。

クールキャット
最終追切でのクールキャット

＜調教短評＞
最終追切は武豊騎手が栗東から駆けつけた。
終いの脚が11秒8と抜群の伸び脚。武豊騎手としっかりコンタクトが取れていた。
動きもダイナミックで、前走以上の走りが期待できるデキと言えよう。

ククナ
最終追切でのククナ

＜調教短評＞
ここ2週は横山武騎乗で軽快な動きを披露。
この中間は距離を意識した調整で、馬体も明らかにパワーアップしている印象。
ここは内枠を活かした競馬で上位進出を虎視眈々と狙う。

スライリー
最終追切でのスライリー

＜調教短評＞
1週前追切は美浦の坂路で64秒4と超抜の時計をマーク。
これで馬が完全にレースモードに入った印象。
最終追切も躍動感あふれる動きで、前走がフロックではない事を証明できそうな雰囲気。

ソダシ
最終追切でのソダシ

＜調教短評＞
前走後は距離延長を意識して早い時計を出すというよりも折り合いを重視した調整。
吉田隼騎手が指示を出すとスッと反応している。
前走を使われたことで馬体はさらに研ぎ澄まされた。
無敗の二冠馬誕生へ向けて視界は良好。

ニーナドレス
最終追切でのニーナドレス

＜調教短評＞
1週前は2400mを意識して長めで追い切られた。
相手はオープンのヨーホーレイクであったが、
1秒以上追走してからの先着と完全に子ども扱い。
桜花賞上位組以外で一番の台風の目はこの馬か。

その他では
ウインアグライア
エンスージアズム
ステラリア
ファインルージュ
の動きも良かったです。
週末馬券の参考までに。

最後に最近は競艇人気が結構出て来ているみたいですね、読者の皆様から「競艇サイトの検証はやらないんですか」

「競艇サイトの検証はやって下さい」といった声をいただいております。

先日の当ブログでも取り上げています「船の時代」のように
気になるサイトがありましたら検証していきますのでご要望いただけたらと思います。
比較競艇

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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