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今週は古馬牝馬の女王決定戦です

2019-05-10

今週は5週連続東京GIの第2弾
「ヴィクトリアマイル」が行われます。

その他土曜日に
東京競馬で
京王杯スプリングカップ

が行われます。

今週は東京競馬での重賞レースのみ。
重賞レースが行われない京都競馬や新潟競馬における
一部関係者の動向が気になるところであります。

今回は日曜日のGIヴィクトリアマイルの調教を検証しようと思います。
最終追切でよく見えたのはこの馬たち

☆ヴィクトリアマイル

アエロリット　※1週前追切も◎
最終追切でのアエロリット

＜調教短評＞
アメリカから帰国後はウッドチップと坂路を併用。
今週の最終追切でも掻き込むようなフットワークで坂路を駆け上がっていた。
帰国後初戦となるが毛ヅヤや動きがよく、好走できる状態に仕上がったと言える。

カンタービレ　※1週前追切も◎
最終追切でのカンタービレ

＜調教短評＞
輸送を控えている為、目一杯には追われていないが、実に軽快な動きを見せていた。
この馬自身レースを使った事での上積みが期待できるし、
鞍上はひさしぶりのGIレースを制して、モチベーションが上がっているミルコ・デムーロ。
ルメール騎手が不在の内にGI連勝を狙っていてもおかしくはない。

サウンドキアラ
最終追切でのサウンドキアラ

＜調教短評＞
格上挑戦の形にはなるが、近走の安定したレースぶりは目を見張るものがある。
最終追切も坂路で51秒台を楽々マークしているように、さらに状態を挙げている感じ。
人気薄の一発激走の可能性は十分。

ソウルスターリング
最終追切でのソウルスターリング

＜調教短評＞
今週は武豊騎手が美浦に駆けつけて芝コースで最終追切が行われた。
気性的に問題を抱える同馬だが、武豊騎手との息はピッタリ。
この感じであれば、ひさしぶりにGI馬の激走が期待できそう。

ノームコア　※1週前追切も◎
最終追切でのノームコア

＜調教短評＞
1週前追切をビシッとやった事でガス抜きができた。
その効果で今週の最終追切は抜群の行きっぷりで、終いの反応も抜群だった。
前走からの巻き返しが十分期待できそうな仕上がりだ。

プリモシーン
最終追切でのプリモシーン

＜調教短評＞
騎乗者がゴーサインを出すと瞬時に反応。全身を使ったダイナミックな走りにも好感が持てる。
福永騎手も前走からの上積みを相当感じているようだ。

フロンテアクイーン
最終追切でのフロンテアクイーン

＜調教短評＞
前走後は入念に乗り込まれ、気相乗りも良好。
三浦騎手の指示に対する反応も抜群だった。生涯最高のデキに仕上がったと言える。

メイショウオワラ
最終追切でのメイショウオワラ

＜調教短評＞
最終追切はで折り合いも欠くこともなく、栗東のウッドチップで66秒台をマーク。
実績面では劣るものの、動きの良さからは見限る事はできない一頭。

ラッキーライラック　※1週前追切も◎
最終追切でのラッキーライラック

＜調教短評＞
今週の坂路で50秒台と絶好のパフォーマンス。
ここにきて2歳時のような状態に戻ったようだ。
アーモンドアイやウインブライトと差のない競馬をしてきた事を考えれば、
ここで女王戴冠が有力視される一頭と言える。

レッツゴードンキ
最終追切でのレッツゴードンキ

＜調教短評＞
1週前に坂路で50秒台をマークしているレッツゴードンキ。
調教での動きは文句なしの◎。ただ、近々は短距離志向が強くなっているだけに、
長い東京の直線がどうか。

尚、ヴィクトリアマイルでは

プリモシーン
カンタービレ
フロンテアクイーン
ソウルスターリング
ノームコア
レッツゴードンキ
サウンドキアラ
メイショウオワラ

あたりが上位に来てくれれば、払戻も期待できそうです。

また、その他の重賞では

〇京王杯スプリングカップ
タワーオブロンドン
リナーテ
ロジクライ

の動きがよく見えました。
週末馬券の参考までに。

最後に最近は競艇人気が結構出て来ているみたいですね、読者の皆様から「競艇サイトの検証はやらないんですか」

「競艇サイトの検証はやって下さい」といった声をいただいております。

気になるサイトがありましたら検証していきますのでご要望いただけたらと思います。

比較競艇

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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