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今週はルヴェルソーが出走しますが…

2020-03-27

今週から春のGIシリーズが始まりますね。
ただ、新型コロナウイルス騒動は収まる気配もなく、今週も「無観客競馬」。

GIには無縁な私ですが、今週は愛馬ルヴェルソーが出走します。
ただ週末は生憎の雨模様…前走で馬場状態が悪いのは向いていないのはわかってるはず…
陣営にはスライドするくらいの英断をして欲しかったところです。

さて今回は日曜中京「高松宮記念」に出走する馬で動きが良かった馬をピックアップいたします。

☆高松宮記念
グランアレグリア
最終追切でのグランアレグリア

＜調教短評＞
杉原騎手を背にスピード感十分の動きで美浦の坂路を登坂。
とにかく馬体が絶好で牝馬とは思えないくらいの逞しさ。
追えば時計は詰められた感じ。GIで好走できるデキに仕上がったと言えよう。

クリノガウディー
最終追切でのクリノガウディー

＜調教短評＞
和田騎手を背に栗東坂路で50秒台の好時計。
時計の出やすいコンディションだったとはいえ、馬自身は気持ちよさそうに走っていたのが印象的。
ここは気楽な立場。思い切った騎乗で上位を狙いたいところ。

グルーヴィット
最終追切でのグルーヴィット

＜調教短評＞
併せた相手が格下のヤマニンメヒアだったとは言え、完全に子供扱いをして1秒以上先着。
最近の走りを見る限り、スプリンター色が強くなっている。
岩田騎手での一発が期待される。

セイウンコウセイ
最終追切でのセイウンコウセイ

＜調教短評＞
今週は直線だけ追われたが、1週前追切で超抜の動きを見せているだけにこれで十分だろう。
ここ最近は思うような競馬ができていないが、前走以上のパフォーマンスを見せらるのは間違いないデキ。

ダイアトニック
最終追切でのダイアトニック

＜調教短評＞
1週前に坂路で50秒を切る好タイムで走っている。
今週は軽めの調整ながらもスピード感あふれる動きを披露。
毛づやもピカピカで、実際の馬体重以上に大きく見せている。
GI制覇へ向けて申し分ないデキに仕上がっている。

ダノンスマッシュ
最終追切でのダノンスマッシュ

＜調教短評＞
1週前に三浦騎手騎乗で終い抜群の切れ味を披露。
とにかくこの馬はGOサインが出てからの反応がすこぶるいい。
それに乗りなれた川田騎手が騎乗できるようになったことも大きい。

タワーオブロンドン
最終追切でのタワーオブロンドン

＜調教短評＞
中間の動きではしっかりハミを取り、集中して走れている。
レースを使った事で馬体に逞しさも出ており、走りに力強さも出てきた。
状態は万全！あとは上位馬との力関係だろう。

ナックビーナス
最終追切でのナックビーナス

＜調教短評＞
ダイワメジャー産駒らしく前進気勢でいかにもスプリンターという走り。
美浦のウッドチップで65秒を切っているところからも状態の良さが窺える。全身をうまく使えてもいる点も◎。人気薄の田辺騎手というのも不気味さを感じる。

モズアスコット
最終追切でのモズアスコット

＜調教短評＞
先週はステイフーリッシュ、今週はカフジジュピター相手に追走先着。
豪州遠征が取りやめになり急遽出走となったが、状態は間違いなく良さそう。
あとはひさしぶりの芝のGIがどうか…ポイントはここだろう。

モズスーパーフレア
最終追切でのモズスーパーフレア

＜調教短評＞
今週の坂路で48秒台と絶好の動き。
調教では動くタイプとは言え、ここまでの動きは早々できるものでもない。ここは昨秋の雪辱を晴らしたいところ。

尚、高松宮記念では
ダイアトニック
セイウンコウセイ
モズスーパーフレア
ナックビーナス
グルーヴィット
クリノガウディー
あたりが上位に来てくれれば、払戻も多少は期待できそうです。
週末馬券の参考までに。

最後に最近は競艇人気が結構出て来ているみたいですね、読者の皆様から「競艇サイトの検証はやらないんですか」

「競艇サイトの検証はやって下さい」といった声をいただいております。

先日の当ブログでも取り上げています「船の時代」のように
気になるサイトがありましたら検証していきますのでご要望いただけたらと思います。

比較競艇

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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