中京記念の展望～競馬予想サイトの口コミや情報を分析しての検証中。

昨年から、マイル戦に変わった中京記念。
過去の傾向というものは何の意味も持たない。

中京のマイルは、基本的には差しが優性。逃げ切りは難しい。

ハンデ戦、そして暑いこともあり、やっぱり予想は非常に難しい。

まずは実績面から言えば、
“ドナウブルー”が注目一番手。

前走のヴィクトリアマイル【G１】では、まだ良化途上と思わせる馬体も、０．３秒差の５着と復調気配をみせた。

まだ仕上げには多少余裕があるようですが、状態はかなりいいようです。
最終追い切りで、もう一絞りできれば、万全ではないでしょうか。

中京の芝は、パワーがいる馬場。
その点を踏まえると、ここでも堅実そうなのが、“リルダヴァル”

この辺りで、重賞は勝っておきたい馬ですね。
ワンパンチ足りないですが、堅実な走りは非常に魅力。
軽い馬場よりも多少パワーを要する馬場で、期待したい。

除外の可能性が高いですが、
末脚に大変魅力のあるのが、“ランリョウオー”

ようやく１６００万クラスを勝ち上がりました。
溜めればキレる。いい末脚を持っています。出走が叶えば、とてもおもしろい存在です。

夏は牝馬から？
牝馬はドナウブルーもいますが、アカンサスも押さえておきたい１頭です。
中間は、いい動きです。

除外対象ですが、ファイナルフォームも出走が叶えば、とても楽しみです。

やはりディープ産駒を筆頭に、サンデーサイレンス系の産駒が、中心ですね。
差し馬から狙いたいレースです。