管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
ジャパンカップダートの歴史
2011-11-23最後のジャパンカップダートを制する馬は、いったい誰だ!?
「ジャパンカップダート」という名のレースは、今年2013年で最後となります。
来年からは、「チャンピオンズC」というレース名に生まれ変わり、中京競馬場での開催となります。
ジャパンカップダートの歴史を振り返ります。
ジャパンカップダート【G1】というレースが誕生したのは、2000年でした。
2000年~2007年までは、東京競馬場のダート2100m(左回り)で開催されていました。
(2002年は、改修工事のため中山開催)
2008年~2013年は、阪神競馬場のダート1800m(右回り)での開催。
【ジャパンカップダート】という名前ですから、外国馬を招待するための国際レースです。
しかしながら、ヨーロッパには基本的にダートのレースは存在しません。
ヨーロッパは《芝》のレースばかりです。
逆に、アメリカ競馬は《ダート》が中心です。
ダートの国際レースということは、
基本的には、日本の馬vsアメリカの馬ということになります。
しかしながら、実はアメリカの競馬場は、ほとんどが左回りのコースです。
ジャパンカップダートの開催当初は、東京開催で左回りでしたから、外国の馬も挑戦していました。
しかしながら、なぜか・・・、2008年から、阪神競馬場開催に変わりました。
左回りのレースが右回りのレースとなってしまいました。
普段、左回りばかり走っている馬が、右回りのコースをスムーズに走ることは至難の業です。
「アメリカの馬は右回りは走れない」
とよく言われていましたが、当然です。コーナーで膨らんでしまいます。
外国の馬が、好走できるわけがないのです。
阪神開催に変わり、外国馬が参戦して来ない矛盾ばかりの国際レースとなっていました。
そしてようやく、ジャパンカップダートというレースは今年を最後に閉幕する経緯となったわけです。
来年から生まれ変わる【チャンピオンズC】は、左回りの中京競馬場での開催に変わりますから、再び、外国の馬が挑戦してくることになれば、面白いレースに生まれ変わるかもしれません。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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