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ジャパンカップ2015 回顧

2015-12-01

驚きの進化を遂げた「ショウナンパンドラ」が、ジャパンカップを制覇！！

外枠の不利を乗り越え、牡馬を倒した本物の強い牝馬、4歳の秋！
池添謙一自身もオルフェーヴルの屈辱を果たしました。

人気を集めた「ラブリーデイ」は最後は止まってしまった…

『抜け出すのが早かった』
『距離が長かった』

この2つが敗因として言われていますが、どちらもでしょう。

1番人気。
1枠1番。

あそこで抜け出すのがセオリーに近く、仕方ない結果だと思います。
距離はここまでやれたことに少しビックリですね。
しかし、有馬記念は“最有力候補”でしょう。

「ミッキークイーン」は…
スタートは良かったのに“鬼門”と言われる最初のコーナーでいい位置を取れずにズルズルと中団まで下げました。
これでウインニングポジションを失いました。それでも最後の直線で伸び始めましたが「サウンズオブアース」が寄れたことで怯んでしまい、爆発力は影を潜めました。

「ゴールドシップ」は休み明けのわりにはよく頑張った方だと思います。
ゲートも大人しく。有馬記念に向けて、最後はゲート不安を心配することなく追うだけ。
ラストランを飾れるのか楽しみです。

「ラストインパクト」
ライアン・ムーアが徹底して日曜日は内を突いていました。
“好騎乗”この言葉に尽きます。
2015年のジャパンカップは、ディープ産駒が力で1、2フィニッシュと躍動しました！
面白いレースでした。

《新時代の幕開け》
「ショウナンパンドラ」の来年のさらなる飛躍が楽しみです。

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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