管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
日本ダービー2014~若駒S~
2014-01-28出世レース「若駒S」を勝ったのは、良血の評判馬【トゥザワールド】!!
あのディープインパクトが、世間に最初に衝撃を与えたレースが、若駒S。
衝撃の末脚。
あの時のディープインパクトの上がり3Fは、“33秒6”
そして、今年・・・トゥザワールドが叩き出した上がり3Fは、
なんとディープと同じ、“33秒6”。
しかも、全体時計は、ディープインパクトが「2.00.8」だったのに対して、「2.00.0」と、0.8秒も速かったんです。
当然レース全体のペースもあり、馬場状態も関係してくるため、
ディープインパクトよりも衝撃!?というわけではないですが、
今年のクラシックメンバーの中で、
【トゥザワールド】がトップクラスにいるのは間違いないです。
母は、トゥザヴィクトリー。
エリザベス女王杯を制覇したG1馬です。ドバイワールドカップで2着。
クラシックは、桜花賞3着、オークス2着。かなりの実績馬です。
父は、キングカメハメハ。
ダービー馬です。
「ダービー馬は、ダービー馬から」
という格言がありますが、この馬も父親がダービー馬ですから、歴史から見ても、ダービー馬候補の1頭です。
全兄は、現役のトゥザグローリー。
G2を3勝(京都記念、日経賞、日経新春杯)。
G1でも有馬記念で3着が2回。
天皇賞春で1番人気になったこともある超良血馬です。
トゥザグローリーは、3歳の3月デビューで遅いデビューでした。
そこから2連勝、ダービートライアルの青葉賞で2着に入り、デビューからたったの2ヶ月で日本ダービーに出走した期待馬でした。
【トゥザワールド】は、2歳の9月にデビューでした。
クラシックへ向けて、ゆったりとローテーションを組めますから、兄よりも期待が大きいです。
デビュー戦は、単勝1.9倍の圧倒的一番人気。
しかし、デビュー戦は2着に敗れました。
勝った馬は、逃げ馬の“バンドワゴン”
このレースの上がり最速は、なんと逃げたバンドワゴンの“33秒5”。
逃げた馬に、上がり33秒5の脚を使われてしまっては、後ろの馬は、どうにもなりません。
ここでは、6馬身と、1秒も差をつけられてしまいました。
“バンドワゴン”も有力されていますが、新馬戦は、ゆったりレースが進められるので、勝ち馬だけが、まったく違うレースをしていただけで、悲観するような差ではありません。
その後、未勝利戦から3連勝ですから、大きいレースになれば、新馬戦の着差は、逆転できるでしょう。
2014年のクラシックは、
ディープインパクト(2005年ダービー馬)の仔の代表【トーセンスターダム】
キングカメハメハ(2004年ダービー馬)の仔の代表【トゥザワールド】
この“2強”とみていいかもしれません。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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