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菊花賞2014 菊を制したのは...

2014-10-27

2014年の菊花賞を制したのは、ダービーの前日にデビューしたばかりの夏の上がり馬！

ダービー馬、スペシャルウィークを父に持つ『トーホウジャッカル』

とてつもないレコードタイムで勝ったわけだが、これが実力なのか超高速馬場の恩恵なのか・・・。

長距離戦のため、一概に高速馬場の恩恵だけとは言えないが早過ぎる。

想定以上。
こうなると、ロスのない経済コースを通ったかどうかがすべて。

勝ったトーホウジャッカル。
２着サウンズオブアース。

ともに“内枠”
これがすべてじゃないかな。

３０００mでは強い競馬をしたね！
トーホウジャッカルの谷厩舎。
隣の枠にいた逃げ馬、サングラスも、同じ谷厩舎。

ここに今年の菊花賞を攻略するヒントがあったかも。

人気のワンアンドオンリーは、距離がどうこうで片付けるのは・・・。
馬体重が＋8kgでの出走。
ここに何かあったんじゃないだろうか。
そして終始外を回され続ける距離のロス。
結果的には中途半端なレースになったかな。

オルフェーヴルが勝ったときのウインバリアシオンみたいなレースをしても面白かったかもしれない。

そしてトゥザワールドは・・・
ん～、枠に恵まれないね。

しかも今日は力んでた。

川田が入線後に下馬した辺り、何か違和感があったのかも。

牡馬も牝馬も、2歳G1から秋のG1まで全て勝ち馬が異なった世代。

2013年阪神JF女王
レッドリヴェール

2013年朝日杯FS王者
アジアエクスプレス

2014年桜花賞馬
ハープスター

2014皐月賞馬
イスラボニータ

2014年NHKマイル馬
ミッキーアイル

2014オークス馬
ヌーヴォレコルト

2014年ダービー馬
ワンアンドオンリー

2014年秋華賞馬
ショウナンパンドラ

2014年菊花賞馬
トーホウジャッカル

こんな世代、G１勝ち馬はバラバラの世代、なかなかないんじゃないかな！？

世代レベルは「？」

まぁ、天皇賞秋のイスラボニータで、ある程度明らかになる！！

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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