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凱旋門賞2014への道

2014-07-31

オルフェーヴルが引退。
キズナが骨折により長期離脱。

昨年、世界一に迫った日本の代表馬が不在だが・・・見方によっては昨年に引けを取らないくらいの面白い日本馬が凱旋門賞へ挑戦予定。

ドバイデューティーフリーを制した、“世界の”ジャスタウェイ！！
芝２４００mは未知ではあるが、けっして無謀な距離でもなさそう。
福永祐一騎手を背に、直行予定。

そして、宝塚記念を連覇したゴールドシップ
血統的にも走りからも、日本の馬場よりは、ロンシャンのパワーのいる馬場はとにかく合いそうで、秋の府中のG１レースよりは凱旋門賞の方がコース適性は間違いない。
日本のようなスピード競馬にはならないことを考えると、こちらはひょっとするかも！？
横山典弘騎手を背に、札幌記念から渡仏予定。

過去の凱旋門賞を見ても明らかだけど、３歳牝馬の斤量はとても軽く圧倒的有利。
日本の３歳牝馬による初めての挑戦、ハープスター！
オークスは落鉄しかけて、最後は差し切れなかったもののさすがの能力は示した。
ハープスターも、札幌記念から凱旋門賞へ挑戦予定。

これだけ考えても、今年の札幌記念は面白そうです。
ただ、ハープスターは札幌記念はちょっとキツイかな？
とも思えるが、ここでゴールドシップに勝つくらいだと本番に向けてとても楽しみになる。

産駒も、「ハーツクライ産駒」「ステイゴールド産駒」「ディープインパクト産駒」
日本を代表する種牡馬による世界挑戦は本当に楽しみ。

と、ここまでは前向きに期待できるんですが・・・

今年は、世界が強い！！！

同じ時代に・・・同じレースに出てくるのは・・・・
と思える馬が、なんと３頭もいる。
しかも、３頭ともに３歳馬。

日本馬にとっては、今までで“一番難しい”凱旋門賞になりそう。
世界の馬については、また改めてご紹介します。

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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