管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
桜花賞2014 チューリップ賞
2015-03-05桜花賞へ向けた王道路線は、やっぱりチューリップ賞。
このチューリップ賞を経由して来た馬が、桜花賞の“軸”になることは間違いない。
桜花賞と同じ阪神1600mで行われるレースです。
外回りで直線も長く、紛れが少ないコース形態。ほぼ力通りに決まるコースです。
今年のクラシック牝馬世代。
怪物扱いされている【ハープスター】が、どんなレースを見せるのか?
トライアルの段階での怪物との対決を避けるため、強力馬は、あまりチューリップには参加しなかったのが実情と思いますが、
単勝1.1倍と圧倒的人気に支持されました。
終わってみれば、勝ちタイムは、
《1.34.3》
同じ日に同じコースで行われた古馬準OP戦よりも、タイムは0.4秒も早いです。
この時期の3歳牝馬のレースですから、通常は古馬1000万クラスと同等のタイムならそこそこ評価していいくらいですから、いかに強いかがわかるはずです。
しかもハープスターは、13頭中、後方2番手からレースを進めました。
直線で大外へ回し、そっからの脚が凄かった。
上がり3Fは、33秒7。
2番目に上がり3Fの早い馬が、34秒6。
上がり3Fで約1秒も違うわけだから、
圧倒的に脚が違います。
桜花賞に向けて、【ハープスターに死角なし】と言っていいでしょう。
早すぎるけど、本番まで順調なら、
今年の桜花賞馬は【ハープスター】で間違いないでしょう。
ディープインパクト産駒がデビューして、今年が4年目です。
過去3年の桜花賞馬を並べると、
2011年マルセリーナ
2012年ジェンティルドンナ
2013年アユサン
すべてディープインパクト産駒です。
今年ハープスターが勝てば、ディープの娘が4連覇達成。
ハープスターの母の母、つまり祖母は「ベガ」です。
「ベガ」は、チューリップ賞を勝ち、桜花賞、オークスと2冠を達成しました。
そんなベガの孫が、ハープスター。
血が繋ぐ、競馬のストーリー。
本番でも衝撃の末脚を披露してくれるでしょう。
そして、なんと凱旋門賞にも登録されました。
夢のある馬です。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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