管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
皐月賞2014 藤沢厩舎、ついにクラシックに届くか!?
2014-04-20かつて名門と言われていた、藤沢和雄厩舎からの2頭出し。
ダビスタをやっていた方なら、“藤枝厩舎”をご存知だろう。
そのモデルとなったのが、現役の藤沢厩舎だ。
シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ダンスインザムードなど、
一時代を作り上げた名門厩舎だが、最近はG1の舞台では低迷。
昨年のクラシックでは、“コディーノ”という怪物評価されていた馬と挑むも、結果は皐月賞3着が最高で、ダービーは惨敗。
毎年、おっ!?と思わせる馬は育て上げてる厩舎だけに、クラシック制覇が待ち遠しい。
しかし、今年こそ、ついに皐月賞へ手が届くかもしれない。
そして今年、サンデーサイレンスの初年度産駒で、最もサンデーサイレンスに似た馬と言われた『フジキセキ』産駒の最後の大物と生産者の間で評判の馬が、順調に皐月賞に登場する。
その馬がロサギガンティアだ。
前哨戦として最も好成績なのは、経由[スプリングS]優勝馬だ。
最近、スプリングSと皐月賞を連勝した馬はこれだけいる。
2013年の[ロゴタイプ]
2011年の[オルフェーヴル]
2009年の[アンライバルド]
2006年の[メイショウサムソン]
2003年の[ネオユニヴァース]
そして今年のスプリングSを制した馬が、ロサギガンティア
スプリングSを勝ったから有力視してるわけではない。
出負けして、快勝したスプリングSはもちろん強かった。
このレースだけ見ても、皐月賞は、
「ロサギガンティアの1強だな」と思わせるような内容だった。
だが、この馬の凄さは、そこだけではない。
スプリングSの前のレース。
2月に行われた東京1800mで行われた3歳500万下で見せたパフォーマンスが素晴らしいものだった。
前が開いた瞬間の、抜け出す時の脚の速さは、間違いなく世代トップクラス。
「フジキセキ産駒だから距離に不安」
「スプリングSはミルコデムーロが騎乗してたから勝てた。本番は善臣が騎乗だから信頼できない」
そんな声が多いらしく、これだけの能力のある馬なのに、人気は6番人気前後の様子。
フジキセキ産駒だから、2000mは距離が持たないなんて、そもそも根拠がない。
鞍上の柴田善臣ジョッキーは、
ナカヤマフェスタで、ブエナビスタを負かしたジョッキーです。
これだけの有力馬の騎乗機会があまりなく、大ベテランの手腕も楽しみたいレースだ。
藤沢厩舎が送り込む、もう1頭は、牝馬バウンスシャッセだ。
中山コースで2連勝中。
距離適性などを考え、桜花賞ではなく皐月賞に挑む。
牝馬なので斤量差があり、あっ!?と言わせるようなレースを作りだせるか。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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