管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
皐月賞2014 回顧
2014-04-22“幻の3冠馬” フジキセキ産駒が最後の世代で、初のクラシック制覇。
【蛯名ジョッキー】 【プレゼンターはTOKIO】
皐月賞を制したのは、【イスラボニータ】
初の右回りを克服!
前哨戦を挟まず、共同通信杯からの直行。
そして、ただただ強かった。
デビューしてから負けたのはたった1回だけ。
新潟2歳Sで、あのハープスターに負けただけ。
(ということは、ハープスターの評価はさらに上がることになるが...)
逃げ馬がいないメンバー構成だったが、大方の予想通り、大外枠のウインフルブルームが逃げる展開。
ペースは前半1000mが、60秒2で、平均ペース。
このペースとなると、中山のコースは前が有利になる。
勝ったイスラボニータは、3角から4角にかけて、徐々にポジションを上げて行ったが、それでも仕掛けを我慢する余裕すらあり、坂を越えて一気に突き放した。
1番人気だった、トゥザワールドは先行し、一旦は先頭に立ったが、勝ち馬の決め手に屈した。
それでも2着を確保。地力は示した。
3着は、逃げて自分のペースでレースを進めたウインフルブルームが残った。
2着3着馬は、展開利もあったと思うような内容。
スタートから前にポジションをとった馬に有利なコースで、そのまま残ったというのが現実かもしれない。
皐月賞の馬場状態だが・・・
内側はほぼダートに近いような状態だった。
この馬場を苦にしない馬もいるだろうが、嫌がる馬もいるだろう。
最内枠があだとなってしまったワンアンドオンリー。
最後方から進め、最後は大外を回して追い込んで来た。
1頭だけ、追い込んでくる“脚色”が違った。
しかも外を回してだから、ダービーは期待したい。
馬のさらなる成長が鍵となるが、ダービーへ向けては、非常に期待のもてるレース内容。
皐月賞の結果は、今年も日本ダービーへは結びつかない可能性が高い。
勝ったイスラボニータは、この展開でも脚が凄かっただけに、ダービーでも注目すべきであるが。。。
人気を背負って大敗してしまった、トーセンスターダム。
もともとダービーを照準にしていたため、敗北は想像できていたこと。
11着ということで負け過ぎと言われているが。
多頭数のレースが初めてだったこともあり、馬込みでの競馬となったことで、「ひるんでしまったのか」? と思えるような内容。
父親のディープインパクトもそうだったが、外を伸び伸びと走らせた方が良さそう。
「3コーナーの馬場の悪いところから、行きっぷりが急に悪くなった」と武豊は語っている。
レースをみると、たしかに1頭だけ、ムチを打つのが早い。
明らかに行きっぷりが悪い。
直線の入り口では、武豊もムチを打って追っていたが、それでも弾けない。
その後、包まれたこともあり、
残り200m手前くらいからは、追われていない。
それでも着差は、0.7秒。
この敗北を経験したことで、さらに成長してくれることを期待したい。
再度言わせてもらうと、中山の馬場状態は内側はほぼ土みたいなもので、芝はほとんど生えていない状況だった。
今年の日本ダービーは、『6月1日』
各陣営の巻き返しに期待したい。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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