管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
皐月賞2015 福永祐一の葛藤
2015-04-15こんな皐月賞が過去にあったのか!?
…ん? あったぞ!
2003年、今から12年前。
皐月賞優勝「ネオユニヴァース」
鞍上は「ミルコ・デムーロ」
厩舎は「瀬戸口厩舎」
3着エイシンチャンプ(2歳王者)
鞍上は福永祐一(瀬戸口厩舎)
ネオユニヴァースの調教に跨り、馬を育てていた福永祐一。
しかし本番での騎乗は、ネオユニヴァースではなく、エイシンチャンプに。
自分がつきっきりで教育を施したネオユニヴァースに先着を許した。
あれから12年。
またしても皮肉なことが。
福永祐一が騎乗する馬、
今年クラシック本番に向けて、有力馬が2頭。
デビュー戦に跨り、そして弥生賞でも跨り、弥生賞優勝に導いた『サトノクラウン』
そして、デビュー戦から早々と、「この馬でダービー」と言い放った父ディープインパクト×母父ストームキャットの黄金配合『リアルスティール』
皐月賞だが、ポイントは“日本ダービー”となりそうだ!!
「この馬でダービー!」にすべてが隠れているかもしれない。
それは前走のスプリングステークスでも、中山で勝ちに行く競馬はしなかった。
まるでダービーを意識したようなレース運び。
結果は2着と「キタサンブラック」に負けた。
まるで「皐月賞」のためのレースではなかった。
だが、皐月賞で「サトノクラウン」を選べば、
日本ダービーで「リアルスティール」には騎乗できない可能性が高くなる。
というか外国人騎手2人が新人騎手として参戦してきた以上は、そちらに回ってしまう。
結果的にも「サトノクラウン」の鞍上にはクリストフ・ルメールが騎乗することになった。
同じ堀厩舎の「ドゥラメンテ」にも、ミルコ・デムーロが騎乗する。
ネオユニヴァースに、ロゴタイプ。
皐月賞を勝ち慣れているミルコも怖い存在。
「ヴィクトワールピサ」の有馬記念制覇もミルコ・デムーロの手腕が光った。
中山でのミルコ・デムーロは、要注意!
一方のクリストフ・ルメールも・・・。
2005年。10年前の有馬記念で歴史に残るレースを作った。
無敗の3冠馬ディープインパクトに初めて、土をつけた。
ハーツクライに騎乗しディープインパクトを倒したのが、ルメールだった。
「日本のクラシックを勝ちたい!」
フランスのトップジョッキーのクリストフ・ルメールがJRAの騎手免許を取得した理由。
本命決着と思われていた桜花賞は波乱。
波乱含みと思われている皐月賞は、「上位伯仲」の決着となりそうだ。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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