管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
皐月賞2014 大混戦の皐月賞
2014-04-14今年のクラシック。
牝馬は怪物ハープスターが中心で、力量関係が非常にわかりやすい。
牡馬は、まったくの混戦。
しかも、今年の皐月賞は東西の世代トップレベルの馬が集結します。
これだけのハイレベルな大混戦。
とても面白いレースになりそう。
残念なのは、新馬戦から逃げのスタイルで結果を残し、皐月賞で楽しみだったバンドワゴンが故障により回避。
そして地方競馬の星、京成杯(皐月賞と同じコースの重賞)を制した、プレイアンドリアルも脚部不安により回避。
2頭の個性派の期待馬が回避してしまいました。
が、それでも本当に有力馬がたくさんいます。
どの馬が勝ってもおかしくない、そんなレースです。
まずは皐月賞のトライアルとして、同じコースの弥生賞を制したトゥザワールドから。
新馬戦こそ、バンドワゴンの大逃げを許し、大敗したが、その後は、きっちりと4連勝。
新馬戦で、1頭だけ流れの違う競馬をしたバンドワゴンを無理に捕まえに行かなかったことが、逆に好材料。
一番死角の少ない馬が【トゥザワールド】だ。
ディープインパクトが歩んだ、若駒Sからの弥生賞、そして皐月賞へのローテーション。
トゥザワールドも、若駒Sを制し、弥生賞を制し、そして皐月賞へ。
弥生賞は、仕掛けが少し早くなり、最後は、後ろから来た、ワンアンドオンリーにわずか4cm差まで詰め寄られての僅差での勝利。
鞍上は、ハープスターと同じ、川田将雅。
馬主もハープスターと同じ、キャロットファーム。
生産もハープスターと同じ、ノーザンファーム。
厩舎はハープスターとは違うが、オルフェーヴルを育てた池江泰寿厩舎。
母馬は、G1馬、トゥザヴィクトリー。
ドバイで2着の実績馬だ。
兄に、有馬記念2年連続3着のトゥザグローリー。
父は、ダービー馬のキングカメハメハ。
産まれた背景は、超エリートだ。
実際にも育ちがいい雰囲気をかもしだしており、落ち着いている馬らしい。
特殊な中山コースも弥生賞でこなせることがわかった。
最有力候補として、いよいよ大舞台に挑む。
ただ・・・死角はない馬だが、
決定的な武器もないのが、気になる点ではある。
おそらく1番人気になるであろう。
果たして、総合力・完成度の違いで、G1を獲ることができるのだろうか。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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