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皐月賞2014 トーセンスターダム～

2014-04-19

日本競馬のトップトレーナー『池江泰寿厩舎』が送り出すもう１頭の主役。
それが無敗の『トーセンスターダム』
鞍上は『武豊』

トゥザワールドがおとなしいエリートなら、こちらはヤンチャなエリート。
トゥザワールドが落ち着きがあるのに比べて、トーセンスターダムは落ち着きがない。
いい意味でヤンチャな馬だ。

父はディープインパクト。
父と同じく、無敗で皐月賞制覇となるか？
桜花賞で衝撃的な末脚を披露したスタハープスター。
なら、皐月賞で衝撃的な末脚を牡馬のスターダムも魅せることができるだろうか。

今年のクラシックの主役は、牡馬牝馬ともにディープ産駒の“スター”が制圧なるか。

トーセンスターダムにとっては、前走のきさらぎ賞から、さらにもう１段上のギアが引き出せるかどうかがG1を勝つためには必要だ。

ローテーションとしては、前走きさらぎ賞からの皐月賞への直行。
これは過去の例では、厳しい戦いになると思う。

デビューは、昨年の菊花賞が行われた日の新馬戦。
２戦目が、京都２歳S。
そして、きさらぎ賞。

すべて京都だ。
中山の小回りコースをこなすことが出来るのかどうか。
馬の能力、そして武豊の手腕にかかっている。

が・・・照準は明らかに日本ダービーである。
それでも、もし皐月賞を制覇することができたなら、
親子での３冠達成の可能性が大きく見えてくる。

ディープインパクトの子供に、武豊が騎乗。

ディープを育てた池江泰郎先生の息子の池江泰寿厩舎のトーセンスターダム。

オーナーの島川隆哉氏は、「武豊には華がある。武豊に乗って欲しい」
と武豊への思い入れは、馬主界の中でも特に強い思いを持っている。

武豊騎手と池江泰寿調教師が同級生であることは有名。

【武豊で、日本ダービーを勝つ】
小さい頃からの、２人の絆。
そして、オーナーからの好感。

トーセンスターダムは、昨年のダービー馬、“キズナ”のような物語のある馬だ。

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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