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大きな３つの挑戦

2015-02-14

２０１４年、今年の日本競馬は、
再び「武豊」の時代が到来します。

武豊にとって、今年注目すべき、大きな３つの挑戦。

リーディングジョッキーの奪還。
史上初、２度目の日本ダービー連覇。
凱旋門賞制覇。

１９８７年にデビューして以来、数々の記録を作り上げてきた武豊。

驚異の年間２００勝も達成し、
JRA通算３６００勝。
日本ダービーは史上最多の５勝。

しかしながら、２００９年にリーディングジョッキーの座を明け渡し、
２０１０年３月の毎日杯での落馬事故により長期離脱。
傷が癒えぬまま復帰するも、成績は低迷。

世間では、
「武豊の時代は終わった」
「衰えた」「引退」
などの声が囁かれた。

そんな中、傷みを抱えながらも、復活するために、騎乗を続け・・・
２０１２年ディープの子、“キズナ”と出会い、
２０１３年にディープインパクト以来の日本ダービー制覇。

日本ダービー制覇後の、
「僕は、帰ってきました！」が印象的ですが、
それでも、武豊は、もっともっと上を見ています。
向上心、欲、勝ちたがり、根っからの負けず嫌い。

その精神こそが、生きる伝説として、日本競馬の至宝と言われる由縁です。

リーディング(年間最多勝利騎手)のタイトルを奪還してこそ、「武豊おかえり」と言うべきです。

毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。

当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて
読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。

比較競馬管理人
桝井　千暁

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