管理人競馬ブログ 競馬予想と的中虎の巻
安田記念2014 史上、最も熾烈なマイル王争奪戦
2014-06-04今年の主役は【ジャスタウエイ】
これに異論はない。
昨秋の天皇賞でジェンティルドンナに圧勝し、中山記念でも文句無しの快勝。
そして挑んだドバイデューティフリーでは、圧倒的強さを世界に見せつけた。
レーティングでも世界一となり、世界が注目する馬となった。
帰国初戦となるが、馬体はムキムキで順調そのもの。
騎乗予定だった福永祐一ジョッキーが騎乗停止処分となってしまい、本番で乗れなくなった。
と言っても、中山記念の時も騎乗予定だった福永祐一ジョッキーが騎乗停止で乗れなかった経緯もあり、乗り替わりになっても馬の力は間違いない。
そんなジャスタウエイを、
強力な布陣で、ディープインパクトの息子たちが迎え撃つ。
■至難と言われる東京芝1600mを逃げ切った3歳馬【ミッキーアイル】
58kgを背負う古馬に対して54kgの斤量になるわけで、“4kgのハンデ”はとても大きい。
■3年前の安田記念を制したのが、当時3歳で斤量のハンデをうまく生かして勝ったのが【リアルインパクト】
6歳となった今年、“再び”安田記念に挑む。
■2年前のクラシックの主役だった【ワールドエース】
屈腱炎を克服し、長期休養明け後復帰2戦目で、なんとG2のマイラーズカップを制して今度こそ悲願のG1制覇へと挑む。
マイラーズカップは、レベルの高い1戦だった。
十分にG1で勝負できるだけのレース内容。
■そのマイラーズCもそうだったが、素晴らしい脚を持ち、勢いのある【フィエロ】
格上挑戦という形にはなるが「勢い」「素質」ともにG1で通用するだけの器だ。
■今年から距離を短縮し、主戦場をマイルに絞ってローテーションを組まれている【エキストラエンド】
京都金杯を快勝し、その後東京新聞杯で2着、マイラーズCで3着とマイルで重賞級の力を示している。
順調なローテーションを消化し、目標の安田記念に照準を合わせてきた。
■そして昨秋のマイルCSで、初のマイル戦で、いきなりG1制覇を成し遂げた“現マイル王者”の【トーセンラー】
今年は京都記念2着のあと京王杯SCを叩いての安田記念参戦予定だったが、坐石のため京王杯SCを直前で回避。
順調度に欠けると思われるが、実際には、帰厩後、相当乗り込まれており調整は順調。
京都記念以来4ヶ月ぶりのレースとなるが、そこまで大きく割り引く必要はないだろう。
■昨年の安田記念で、超人気薄で3着と、マイルで実績のある【ダノンシャーク】もいる。
昨秋のマイルCSでは、1番人気を背負ったものの3着と惜敗。
今年は冬に、大雪の影響で輸送など振り回されてしまい、レースでは結果がでていないが、
本来の調子なら常に本気で走る馬だけに、追い切りの動きには注意しておきたい。
毎週馬券に悪戦苦闘し、一口馬主として出資している愛馬の走りに一喜一憂している根っからの競馬好き。 当ブログでは馬券的中のヒントや愛馬観戦記を通じて 読者の皆様に競馬の楽しさを伝えて行こうと思います。 比較競馬管理人 桝井 千暁 |
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